行きつ戻りつしながらも 季節はゆっくり移ろいでいるようです。
散歩道 背に当たる やらかな陽射しは暖かく
心も身体もほんわか ほぐされて行きます。
寒風にさらされた木々の花たちは
春の陽射しを待ちわびたように花開き
雪が解けた地面からは 小さな草花が芽吹き始めています。

今日は 工房でも夫が 何やら楽しいものを生み出しています。
頭の中で じっくり温めてきたものを 形にする瞬間です。

寒い時も 暑い時も ろくろに向かいます。
「お父さん きつくない?」と 聞くと
「苦しいけど たのしい だから やめられない」と。
土いじりを始めて 55年の月日が流れようとしています。
