師走に入って　今年も　あと二十日ほどに　なりました

毎年　この時期になると

なんとなく　気ぜわしく　落ち着かない　気持ちになります

 

済まさなければならない　仕事は　いっぱいあるのに

何から　片付けようかな～　と　思案するばかりで

身体は　動いていません

 

 

そんな時　福岡の陥没の映像の先に　私の目に飛び込んできたのは

キラキラと輝いている　イルミネーションです

 

「ヨシッ！　脱有田！　思い立ったら吉日！」

こんな時は　自分に甘く　都合のよい言葉ばかり　浮かびます

 

早速　福岡に住む二女へ

「ねぇ～　お母さん　福岡の街のキラキラを　みたいんだけど」と

電話を入れると　

「いいよ～」と　あっさり　ＯＫ！の返事

 

ササッと　一泊分の　　着替えをバッグに詰め込んで

二女の待つ部屋まで　車を走らせて　1時間半　

 

 

やはり　福岡の街は　キラキラと　輝いていました

真っ暗な　田舎の夜とは　別世界です

 

「わぁ～　きれい」　興奮している私のそばで

娘は　「お母さん　ほら　写真も撮るんじゃないの」と　冷静です

そうそう・・・と　アワテテ　カメラを出して・・・カシャ　カシャ

「見慣れてしまうと　感動がないのね～　さみしい～」と　言いながら

 

 

そんな私を　

博多駅から　天神へと　場所を移し　案内してくれます

お陰で　キラキラの街の灯を堪能して　帰りました

 

月曜日の朝　会社に出かける娘を見送ってから

バッグの奥に　ポイ！と　入れておいたエプロンをかけて

部屋の大掃除も済ませてきました

 

我が家は　まだ　なにも済ませていないのに・・・あ～あ　どうしよう

 

 

佳秀窯

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