今朝 朝食をとっていると

夜更けまで 仕事をしていた夫が

「昨晩は 雷が鳴り どしゃ降りの雨がすごくて

前の国道が 水であふれていたよ・・」と

激しかった雨の様子を話している

 

 

一度眠りに入ったら 雨も風も雷も・・・

なにも 聴こえない私

どうも これは 母親譲りのように思える

 

何しろ 母は 授業参観には 必ず来てくれたけど

教室の後ろで コクリ コクリ と

舟を漕いでいる姿が 記憶に残っているくらいだから

 

 

それにくらべ 父は いつ寝るのかわからないくらい

早朝から 夜遅くまで

キリキリ と 働いていて

いつも緊張した日々だった

 

その緊張は 家族や周りの人間にも

ピリピリ 伝わって

父自身が いつ落ちるかわからない雷のような

存在だった

 

 

最近は あんまり 夢にも出て来なくなったな~と

思っていたら

「父の日」 の今日 C県に住む従姉の M姉ちゃんから 

久しぶりに 電話がかかって来て

「お父さんね 夢の中で ものすごく 忙しそうに

働いていたよ!」 という

 

まだ 働き続けているのだろうか・・・

M姉ちゃんを介して 私へのメッセージなのだろうか・・・

 

 

そうそう 今日は

義父の大好きなお酒と

父の好物の 甘いお菓子も添えて

お供えしよう・・・

 

私も ぼちぼち がんばるよ・・・

今日は ゆっくりしてね~