お盆が過ぎて 一息ついた昨日は
地区の 猿田彦のお祭り日
7月の夏祭りが終わって 最初の
「かのえ さるの日」に 例年開催されます
猿田彦大明神の碑は 地区の入り口に建てられ
病気や災害が地区に入り込まないように
祀られていると伝えられています
地区は15班に分かれ
私達の班は お祭り当番になっており
お昼から公民館に集合し
男性は笹や竹 提灯を用意したり
しめ縄を編み込んだり
女性は お供え物の 鯛 お米 お酒 塩
きゅうり なす 人参 トウモロコシ ピーマンを用意し
赤飯を炊いて円錐形のおにぎりを3個と
たら煮しめ なます を 供えます
私達当番は 地区の公民館に集まって大忙しです
水はこれくらい? 酢ものはどう?
ベテラン主婦に 指導を受けながら
見よう見まね・・・
大きなガス窯で赤飯をいっぱい炊いて おにぎりにして
お詣りに来られる地区民に 渡します
外では 子供達が金魚すくいや
ヨーヨーをつって 遊んでいます
つれるかな~!
お祭りが終わって 片づけが済んだのは
夜の9時過ぎ・・・
終わるのを待つ間 私達は 疲れきって 台所でおしゃべり・・・
「当番班は 15年に1度巡ってくるらしいけど
次の当番の時は いくつになる?」
それぞれに 1、2、3・・・指折り数えて・・・
ガハハハ・・・!
だんだん若い人が少なくなっているこの町
笑いごとではないのですが・・・・
皆で 笑いあって
ひとつ行事を済ませた1日でした !