白い牡丹の花びらが

ふわふわと

風にゆれています

 

 

今日は 削り粉が舞う工房の様子を

ご紹介します

先ず 煎茶の蓋落部分にカナを入れ

調整しています

 

 

蓋をのせて 釉薬がかかる厚みを考えながら

微妙な厚みを 繰り返し調整していきます

 

 

 

外側も 薄く 削り込んでいきます

 

蓋は つまみやすさや 使いやすさを

考えながら 削りを続けます

 

 

蓋と身の微妙な調整が必要で 

削っては厚みを手で確認し

蓋合わせに 神経が集中しているようです

 

緊張の日々が続いています

 

 

外では タンポポが そろそろ

綿毛になって ふわふわと

飛び立とうとしているようです