灯りの消えた静かな部屋の窓から 夜空にぽっかり浮かんだ

まんまるお月様 仲秋の名月を 観ることが出来ました

 

あ~あ! ここに お団子があったらなぁ・・・

・・・イエイエ ぜいたくでした!

 

 

転倒し 夜半に急ぎ運びこまれたところは T市にある

景観の素晴らしい大きな病院でした。

 

 

少し口びるを切ったので しばらくは何でも 食べられなくて

山がチーズケーキに見えたり 空に浮かんだ雲が 綿菓子に見えたり

 

骨折で入院している お隣のY子さんは、そんな私をベッドの上で

いつも お腹をかかえ笑っていました

 

 

派手な転倒の割には、骨折もなく 軽い打撲だけですんだのは 幸いでした

 

只、個展前後の 一番忙しい時期の私の不在で 家族は大ワラワ・・・

 

 

入院中も・・・

リスト片手に桐箱の発注に追われ・・・

 

「アレは どうした?」

「ソレは どこにある?」

「ATMが 動かない・・・」

 

病室はさながら事務所と化していて、 ふふふ・・・

笑ってはいけないけど 夫と娘の大奮闘を讃え

拍手を送り続けています!