一日がかりの本窯の火が止められ
ホッと 一息ついたものの
何かしら 緊張状態は続いています
今日は 年に一度の 町の健康診断の日
昨晩10時以降 飲食を禁じられ 今朝は受付が10時30分
家にいると お腹がすくので 近くの川を歩いて気を紛らそう!
サギさん あなたも何か美味しそうな獲物みつかりそうですか?
さて いよいよ健診会場へ
血液検査 心電図 血圧測定などなど 一通り終わり
最後に 町の保健婦さんの問診
「昨晩から 何も食べてませんね?」
「あっ!ハイ!・・イエ・・ソノ・・少し食べました」
「何時ごろですか?」
「今朝9時少し前に・・・」
「どれくらい 食べましたか?」
「パンの切れ端を少しだけ・・・お腹がすいて目が回りそうで・・・」
だんだん声が小さくなっていくのを自分でも感じながら
まるで刑事ドラマの尋問を受けている気分になってきた
顔も下向きになってくる・・・早く帰りたい!
「ふふふ・・・この時間までだから仕方ないですね!
2時間たっているから まあ大丈夫でしょう」と やっと解放される
一緒に受診した夫は 窯の後だったせいか
何やら体重が落ちて 腰周りも3センチ減っていたらしく
保健婦さんから おほめの言葉を頂いて 機嫌がよさそうにしている
アナ不思議!
なんでお父さんだけ減っているわけ?
エイッ!もうどうでもよい!健診も終わったことだし
とにかく 先ずは つめた~く冷やしたアイスから頂くことにしよう!