今日は日曜日。 秋晴れの良い一日であった。
早朝より 地区の河川清掃がある。各家から人が出て 河川の草を刈り集め 燃やしていく。
一斉に燃やすので 地区のあちこちで 白い煙が立ちのぼる。 こうして地区住民で川を守っていく連帯感がある。
清掃を終えた夫は 小さいときよく食べたという あけび を見つけ持ち帰る。
私は ざくろは口にしたことがあるけど あけびは食べたことがない。中には 黒い種を包み込むように白い綿のような柔らかな身が入っている。 教えられたとおり 種を除き身を食べてみる。
夫は 「懐かしい味がして 美味しい。」と 言うけど 「う~ん?」私には良く味がわからなかった。
今日は 日曜だけど 我が家は 今日も ろくろがまわる。硬くならないうちに削りを入れなければならない。
板の左側が削りの前で 右が 高台を仕上げた後。
形が整った小鉢は 窓越しに秋の日差しを浴びて 眩しそう。
夫が小作品を作り始めると 「水ふき」など 私の仕事も忙しくなってくる。今週は 色々行事が入っているので 頑張らなければ!
買い物に行く途中の庭先で 可愛い花を 見つけた。
秋は 色とりどりの小花が 顔を出して 楽しませてくれる。