先日、日本芸術院会員の織田廣喜先生の美術館に収めさせていただいた「白磁大花器」についてメールやお電話でのお問い合わせがありました。

写真を撮ってみましたので載せます。

        

直径約 33cm × 高さ約 60cm 

焼き上がると縮みますので、窯に入れる前はこれより2割ほど大きいものになります。

これは向かって左に彫が流れていますが、もう一点は右に彫を流している作品です。

右左対象になるように2点収めました。大きいうえに彫を入れてますので中々取れが悪く

6点制作した内の、収めました2点が上に上がりました。苦労した作品だけにあの頃を懐かしく思い出します。